日本語感覚でとらえない

相手(英語)を知る ――― 日本語感覚でとらえない


どの言語にしたって、母国語を話すための必要な発声器官は、自然と発達していきます。他にも、リズムやイントネーションや表現の仕方、国民性、その言語体系を作る要因はさまざまです。
他言語を学ぶ時、その違いが大きければ、困難さも出てきます。

残念ながら、日本語と英語は違いが大きいのです。
表記・文法・音(音素・アクセント・イントネーション・リズム・強弱・音節・・・ )ですので、言語体系が似ているところがあるフランス人・ドイツ人からすると、不利な部分があるかも知れません。

(でも、日本語を学ぶ英米人の方がよっぽど難しいのじゃないかと思いますが。)

日本語の感覚で英語をとらえないこと、和訳・英訳・読み書きがいまだ中心にある英語教育も、やはり日本語を学んだのと同じ感覚からきていると言えるのではないでしょうか。
音素の数が少なく、目からの情報にたよる日本人にとって、やはり知らない音だすのは出すのは苦手に感じます。
人間、苦手なことを避けがちで得意なことを生かそうとするものです。

まずは、英語と日本語の違いを知り、異なる言語として意識し、英語の音が重要であることを認識することは、効果的に実践英語を学ぶためにも大事なことだと思います。

それと、日本に入ってきている英語や、カタカナ英語や和製英語などは、実践英語とは別物だと思った方がいいです。

(10/3/31)